日経産業新聞という業界向けの新聞に、こんな記事が掲載されたと聞きました。
米リンデンラボの仮想世界 「セカンドライフ」再脚光: 日本経済新聞
そこで・・・
正月早々、任務ご苦労さまです。
このような記事が出るたびに、説明不足だ、勘違いが多い、情報が古い、デタラメ等々、現役ユーザーからすると何かしらの不満点が出るものです。
しかし、セカンドライフという仮想世界は、一人や二人のユーザーや、3つ4つぐらいの記事でそのすべてを伝えきれるようなものではありません。
例えて言うなら、たまたま立ち寄った宇宙人に地球という惑星のことを紹介するぐらい大変だと思います。
この記事も多分ですが、この新聞の読者層向けに限った情報を紹介していたんでしょうね、きっと。だからVRとかゲーマーとか美少女アバター好きとかの層には届かないし、届いたところで興味を引く内容ではなかったんじゃないでしょうか。
ちなみにこの記事が掲載された翌日ぐらいに、セカンドライフの運営元のリンデンラボの、とあるファンドによる買収が完了し、その経営が新体制になったというニュースが有りました。
もしかしたらタイミングをあわせこんだ記事だったのかも知れません。
2021年1月5日、人のことはともかく、うちの周りは今日も平和でした。
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