セカンドライフの世界は、太陽光やスポットライトなどの光とそれらが作る影を自由に扱えて、好みの自然環境を作り出したり、ここぞという写真(SS)を残したり出来ます。
本格的な3DCGのような複雑なことは出来ませんが、無加工撮りっぱなしでもそれなりにリアリティのある絵を作れると思います。
私は、いかにも適当に撮りましたって自然な感じのSSが好みです。あえて白くすっ飛ばしたり黒は潰れたままにしておいたりとか余計なものが写り込んでいたりとか、生活の一部を切り取った的なものを狙ってます。
今朝の寝起き・・・風
でも、凝ろうと思えばいろんな事ができるのがこの世界。
この写真では手前から朝日が当たってる設定ですが、もしこれが現実世界なら、奥の窓からも空に照らされた明るさが入ってきていますから、カウンターに並べられた小物は逆光ぽいハレーションが見えるはず。そんなのも光を設定したオブジェクトを置けば再現可能です。
とはいえ、オブジェクトそのものに陰影が書き込んであってそれが物によってバラバラとか、環境閉塞と呼ばれる暗さが簡易的にしか表現できなかったりするので、レイトレーシングのある3DCGのようにはいかないんですけどね。
新しくなった環境の調整方法やそれっぽく見せるライティング、まだまだ私も研究中です。少しずつでも紹介できるようになると良いな。
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